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奥出雲葡萄園 ・後編 / 島根のワイナリー (島根県雲南市)

奥出雲葡萄園

ぶどう畑の見学を終えた一行、次はワイナリー施設内の見学へと足を運びました(写真右側、黒い壁の建物が醸造施設)。

ぶどう畑の見学については、前編を参照してください。

奥出雲葡萄園

醸造施設の扉を開けると、大きな発酵タンクが向かって右側に置かれています。その向いに見える銀色のタンクは牛乳の貯乳タンク(奥出雲葡萄園の母体は木次乳業という牛乳屋さんで、こちらの牛乳も県外から注文が来るほど人気があります)、そして正面には中身が詰められる前のバリック樽がたくさん積まれています。

奥出雲葡萄園

バリック樽で熟成させることにより、ワインの味わいに新たな表現が生まれます(これは試飲で確認できるので、こちらに行かれる際には、ぜひ皆さん味わってみてください)。

奥出雲葡萄園 奥出雲葡萄園

「牛乳タンクの中を見るのって、初めてよー」

貯乳タンクの中は、人が入って掃除とかするんですよ、と聞いて、中をのぞき見る店長(写真・左)。タンクの中には、人が下りられるようにハシゴがついていました(写真・右)。

奥出雲葡萄園

タンクの説明を受けたあとは、ワイン作りのための様々な機械の説明を受けました。写真は除梗破砕機(ぶどうの軸枝を取り、皮ごと実を潰していく機械)。

田中商店の「沼南ワイン」は、ぶどう収穫以後の醸造の過程を、山梨の醸造所に委託していますので、やはり栽培から醸造までを一貫して行える奥出雲葡萄園のようなワイナリーに、どうしても憧れの念を抱きます。

奥出雲葡萄園

醸造施設の見学を終え、次は地下にあるカーヴの見学です。

奥出雲葡萄園

樽貯蔵室の様子。扉を開けると、ほのかに熟成したぶどうと樽の匂いが。ワイン好きにはたまらない香りです。中はけっこう広く、壁際には出荷前のワインも積まれています。

奥出雲葡萄園 奥出雲葡萄園

地下室にある展示室。一般の方に展示スペースを開放されているそうです(写真・左)。1Fにあるレストルーム。窓外の奥出雲の自然に囲まれて、食事が楽しめます。我々はオムライスをいただきましたが、これが絶品!(写真・右)

奥出雲葡萄園

ひととおり、施設の見学を終えたあとは、いよいよ試飲です。ワイナリーは6種類のワイン(と、葡萄ジュース)を用意してくださり、しばらくワインの味について語り合いました。

試飲した感想として、ワインの味はさることながら、やはりそれぞれの味が見られることと、何より奥出雲ワインのそれぞれにある歴史や思いをその場でスタッフの方から聞けることが楽しいのではないかと思います。ワイナリーの方々が、どういう気持ちでそのワインを作ったか、この風味になるのにどのような苦労があったのか、などを知ってしまうと、聞いているこちらとしても奥出雲ワインに愛着が感じられ、より美味しく、味わい深く飲めるようになった気がしました。

奥出雲葡萄園

レストルームから望む奥出雲葡萄園周辺の風景。奥出雲葡萄園は、深い緑に囲まれた場所にあり、空気も格別に美味しかったです。




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奥出雲葡萄園

今回、案内をしてくださったまさみさんと。大変、丁寧で親切な応対をしてくださり、おかげさまで奥出雲葡萄園を満喫することができました。

中国地方にはワイナリーがそんなに多いわけではありませんが、その中でも注目度が非常に高い奥出雲葡萄園。その陰には、ワインの品質もさることながら、スタッフの方々のワインやぶどう畑に対する誠実な姿勢と心意気があるからだと思います。

我々としても、たいへん勉強になった今回の見学ツアー。奥出雲葡萄園の皆さん、本当にありがとうございました!




>> [ぶどう畑編]奥出雲葡萄園 ・前編 / 島根のワイナリー (島根県雲南市)

>> [施設見学編] 奥出雲葡萄園 ・後編 / 島根のワイナリー (島根県雲南市)




※ 奥出雲葡萄園の施設情報・詳細については、当記事の前編にて記載しています。


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